超特急は心地の良い黄金比である

 

かつて宇宙が爆発しこの広大なる大地が生まれ、文明と文化が大きく揺れ動いた世界の片隅で、ネコゼスキ帝国の帝王・コン様ァは言った。

 

「超特急は心地の良い黄金比である。」

 

なんとも有難いお言葉限りなしである。コン様ァはこう続ける。

 

「その鍵は号車順とこのメンバーにある」

 

なるほど号車順とメンバーのキャラクターが黄金比の心地良さを生むのか。

 

(^o^)

 

 

………と、まあ茶番はここまでにしますが、ツイートしようとしたら圧が強すぎてドン引きしたのでブログに起こそうかと思って久々に筆をとりまし……スマホを叩いています。

 

超特急はバランスが良くて、見ていてとっても心地良いなぁというのは常々感じているし、きっと8号車誰しも考えたことはあると思うんだ。答えが出るか、出ないか、正解か、憶測かは別として。8号車たるもの、「超特急って心地いいな」と感じた経験はあるに違いない。

 

そこを少し真面目に掘り下げた時に、私は、この号車順はなんて素晴らしいんだ!と感動してしまった。まさに黄金比である。

初期設定として、1〜7号車がそれである素晴らしさについて言いたい。言いたい。言わせてくれ。

 

 

まず初めに何よりも凄いのが、3と5が新旧リーダーであるということ。

 

「 1    2        4        6    7 」

 

1〜7を並べるとちょうど真ん中を挟んで中心を支える柱を担っているのが我らがおさなな、リョウガさんとユーキちゃん。

ここがブレずにしっかりと立ち続けていることで、左右が均等に保たれて"超特急"という集合自体が真っ直ぐに、倒れることなく安定する。

 

新旧リーダーというのはやはり大きくて、メンバーのことを俯瞰して見る経験、超特急の進むべき道を選択し、決定する権限を持ったおさななの力は偉大なんだよな。なんだかんだ言っても、この2人なくして超特急がここまで進んでくることはなかっただろうし、超特急の未来に対して誰よりも「責任」を持っているのは間違いなくこの2人なのではと思う。

 

この2人は、超特急の「権威的支柱」で、超特急という組織を回していく上で必要なバランスなのである!!!

 

だからおさなながおさななでありおさななしていることが本当に嬉しいし、この2人が同じ方向を向いている限り超特急は安泰なんだろうなと勝手に絶大な信頼を置いている。リョウガさんとユーキちゃんは未来が明確に見えているし、そこに進むための道程に対する責任と覚悟を背負う男気もある。………今おさななの偉大さについて話していたら胸が熱くなってきた。当方おさななが大好きである。ありがとうおさなな。大好きだおさなな。

 

 

次に伝えたいのは、カイスケという概念。

 

「 1        3    4    5        7 」

 

さっきと同じようにカッコつけて言うなら、カイスケは超特急の「精神的支柱」

 

この2人は共に長男であるという共通点が大きいんだよね。家でも妹や弟の面倒を見て、小さいときからいつも自分の気持ちを誰かに分けてあげる優しさが育っているんだなぁと、カイスケを見ていると感じる。

超特急においてこの2人がシンメなのは、おさななとかに比べたら少し気づきにくいけどすごい事だし、それがもたらしてる力は凄くあるんじゃないかなぁ。

 

思い返して欲しい。

誰かが少しみんなの流れからズレてしまって脱線したとき、絶対に否定しないでフォローしてくれるのはカイスケだ。勿論他のメンバーも優しいから絶対に拾ってくれるけど、カイスケは特に優しいでしょ?超特急の空気がいつも丸くて棘がないのは、カイくんとユースケの優しさと面倒見の良さ、それと包み込んでくれる包容力のお陰だなぁと常々感じている。

 

カイくんとユースケのあったかさは唯一無二!

間違いないよ。

 

続いては、勿論、お待ちかね、やでよしである。

 

   2    3    4    5    6    ⑦ 

 

やでよしは間違いなく「技術的支柱」であるし、世の中に飛び出していくのはほとんどこの2人の歌声が先だ。だから8号車がきっと感じたことがある、「なにこの歌のレベル…!?」という、アレだ。

 

人の耳にアプローチする、超特急が只者ではないと思わせる技術面での支柱。

 

どう考えてもやでよしが両サイドで挟み込んでいる構図の美しさが偶然の産物だなんて信じないし、きっと前前前世からやでよしはやでよしであったに違いない!

超特急の基盤はやでよしがいたからこそなんだよな。そんなことは誰も忘れるわけがないから安心して欲しい。耳にこびりついた記憶と感動は、時間が経っても薄れないのだ。

 

 

最後に、センターをタクヤさんが張っていることの重要性を言いたい。

 

「 1    2    3        5    6    7 」

 

かわいらしい綺麗な顔立ちで、凛と真ん中に立つたくちゃん。たくちゃん。たくちゃん。かあいいねぇ☺️

 

それだのに、別段赤レンジャー的な主人公らしさがあるわけでもなくて、ツンデレだし、全員でいると積極的に喋るわけでもなかったし、ある意味では「あまり目立たない」のがたくちゃんだ。

リーダーでも、固定センターでもないたくちゃんだからこそハマるんだ。「タクヤ withB」にならない、上手い均衡が取れている。華はあるけど悪目立ちしない、主張しないたくちゃんがしっかり真ん中を留めて、両サイドが崩れないように全員のことを大好きでいるバランス。

 

マジですげーからなこれ。

 

たくちゃんは「視覚的支柱」かな。ネーミングセンスの引き出しがそろそろ底をついてきているのがバレないで欲しいな。最初にカッコつけようとして余計なことしたのを今更後悔しているわ。

真ん中にいるのが赤じゃないというのはデカい。その人にしか目がいかないんじゃなくて、満遍なく全体を見れる。どれが1番ってパッと見てわからない。そしてそういう概念がない。

超特急の強みだな〜!

 

 

そして8号車を引き連れていることで集団のエネルギーが爆発して、ビッグバンなのだ。

とんでもねぇグループのオタクになってしまったと、現在進行形で痛感している。

 

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さて、こんなに話しておいて悪いんだが、1から7が揃った初期設定のバランスが良いことはたぶん誰がどう見たってわかるのである。

めちゃめちゃバランスがいいんだもの。当たり前だ。

 

ただ、1号車コーイチが抜け、さぁ2〜7でやっていこうとなった時に、そのままでは左の重心が減って右にバランスが傾いてしまうことになる。6人体制でスタートを切ったのを見て脳が混乱したのはそれもあるんじゃないかと今でこそだが、思うわけだよね。

 

 

だけど、こうして1年経ってみると、なんだろう、6人のバランスが凄くいいな、と思えている自分がいる。

今まで通りの超特急だけど、欠けた部分を上手い具合に補強して、進んでいる。

 

はて。なんでだろう。

 

私は、たくちゃんとカイくんがキーマンだな、と思っている。もちろん、タカシも。そしてユースケも。

 

いい意味で、全く変わってないのはおさななだ。ここがブレてはいけないからだ。この2人が変わってしまっては、超特急の進み方が変わってしまう。その都度選択の決断のタイミングで進む道が、今までと変わったことはあるかもしれないけど、非常に相変わらずなおさなながリーダー、ダンスリーダーでよかったなと思う。とても強い人しか出来ないことだし。

 

カイくんは、2号車神秘担当というキャラクターをしっかり全うしてきたけれども、6人になって、コーイチのおちゃめな部分までも自分の中で大きくして、補ってくれてる気がした。

 

こーちゃんが端っこでふざけていたのを、最近のカイくんの奇行(?)を見ていると思い出す。この人は頭がいいなあと思う。なんとなく、今まではカッコつけているのが自分に求められていることだったけど、ボケたがりな部分を出してしっかりいじられるポジションに繰り出し、キャラを確立させてるよね。本当に凄い。それを自然にやるんだから、彼は凄い。しかもそれを無理してやってるんじゃなくて、

「元からボケたがりだし、俺ボケていいの?ラッキー😆」

ぐらいのテンションで死ぬほど弄られてくれるのが、神様仏様カイ様である。優しい人ですね。

 

だからこう、それとなく補える頭の良さのあるカイくんが2号車で、先頭車両を引き継いでくれて本当によかったなと感じているし。だから私は本当にカイくんが好きだ。正直カイくんのことは、みんなもっと尊敬して欲しいし、慈しむべきだと思っていますね。

 

 

一方で、たくちゃんも随分変わったな、というか、6人体制に適応するために凄く柔軟にカラを破ってくれたなぁとも思うわけ。

 

どちらかと言えばクールなたくちゃんだったけど、新体制になってからわかりやすく表情が柔らかくなりましたね。去年のツーショのTLの動揺ぶりを思い出すと今でもおかしい。

「たくちゃんお砂糖じゃない!?!」

「たくちゃんかわいすぎる!??」

たくちゃんも温かい人だから、8号車を心配させないように、させないようにと、毎日ストーリーで日記をつけてくれるようになったり、自分発信で「後悔すんなよ」「楽しめよ」「ついてこいよ!」って言ってくれるようになった。

 

そういうのを見ていて、超特急の厚みがどんどん増していくなと思ったんですよね…

 

年下が強くなったのも間違いなくグループの強さになってるし、タカシが1人で50人分くらいの頼もしさを身につけたから、なんか本当に心配なくて。ユースケも年末のツアーでとにかく全部抱きしめて覚悟したんだなって伝わったし、かっこよくて、やっぱりうちのヒーローはピースケだぜ!!!という気持ちだった。

 

号車順、素晴らしい。

VIVA、号車順。

これが偶然の賜物などと言われても、私は本当に理解出来ないから、きっと神様もとんだ運命を作ってしまったと後悔しているに違いないね!

 

 

 

結局何が言いたいのか、私もよくわからない。

 

でも横並びの超特急を見た時に、7人も6人も同じくらい心地よくて、感動するってことが言いたいんだと思う。たぶん。

とにかく超特急が超特急でよかったなァと日々感じてしまうオタクの独り言を、ここまで読んだ人はいないと思うが、どうもありがとう。

 

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離れていても、「大好きなんだ」って言えるくらい、分かり合えてる7人ならどこにいても何も怖くないよ!!!

 

ガンガン飛ばしていけ〜!!!!

8色のきらめく弾丸〜!!!!!!!!!

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オリャ〜〜!!!(^o^)

おわり〜〜〜!!!!!!